「コロナウイルス騒動」についての考察
今回の「コロナウイルス騒動」は、私たちにとって、様々な意味で「試金石」とも言えるでしょう。
私たちの日常において、どのような場合にもパニックにならず、まずは「普遍的原則」から出発すること、そして「状況的要素」を加味することが重要です。
普遍的原則とは、普段から生命力を高めること。よく食べ、よく眠り、よく運動し、よく考え、人と適度に交わり、人生を楽しむこと。生命力には免疫力がもちろん含まれますが、免疫力は単独で一人歩きするものではなく、生命力が生き生きとした結果、必然的に免疫力も高まっていくのです。
この普遍的原則が守れていれば、基本的に安心で、何があっても大丈夫なのですが、状況的要素を無視してはなりません。予想外の大きな試練が来たり、特に自分の弱いところに大きなストレスがかかったりした時には、それなりの「対策」が必要な時もあります。例えば大震災に遭遇したり、とても仲の良かった家族や親友が亡くなったりした場合などです。
今回の「コロナウイルス騒動」がどこまで深刻なものなのか、本当のところはいずれ歴史が明らかにすると思いますが、一般的に流布されている情報では、そこまでヒステリックになるほどのことではないようですが、連日のパニック的な報道もありますし、人によって報道に対する感受性は様々です。ニュースや恐怖に敏感ですと、「脆弱性」が高まります。
そういう方は、自分なりの「対策」を講じると良いと思いますし、ホメオパシー的な対策は大いにお勧めです。そういう対策が必要と考えられる人は、インド政府が勧奨するArsenicum Album 30C や、私がお勧めするTuberculinum (Koch又はKentのどちらも可)の 30C、200Cを必要に応じて数日間ほど1~2回摂るのも良いと思います。
きちんとした説明を見たい方は、まずは日本ホメオパシー協会の声明をお勧めします。
また、インド政府がホメオパシーを推奨していることが、ヤフーニュースにも出ました。
また、個人ブログですが日本ホメオパシー協会の会長からの信頼できる情報です。
皆さんが、健やかに、幸せな人生を生きられますように。